今夏の急性呼吸器感染症(ARI)等にご注意ください
■ ARIとは?
急性呼吸器感染症(ARI:Acute Respiratory Infection)とは、急性の上気道炎・下気道炎を引き起こす感染症の総称です。インフルエンザ・新型コロナウイルス・RSウイルス・咽頭結膜熱・ヘルパンギーナ・A群溶血性レンサ球菌咽頭炎などが含まれます。
飛沫感染・エアロゾル感染・接触感染などを通じて広がります。夏には、新型コロナのほか、夏風邪の代表であるヘルパンギーナ・咽頭結膜熱・手足口病なども増加する傾向にあります。
また、高齢者や一定の基礎疾患を有する方が感染すると、重症化するリスクがあります。学校や高齢者施設等での集団感染にも注意が必要です。
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■ 感染予防のポイント
【1】手洗い・咳エチケットを徹底しましょう
インフルエンザをはじめとするARIの予防には、「手洗い」「マスクの着用を含む咳(せき)エチケット」などが有効です。
・ 咳・くしゃみが出るときは、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。
・ マスクがない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を押さえ、他の人から1m以上離れましょう。
・ 使用したティッシュはすぐにゴミ箱へ捨て、手を洗いましょう。
・ 急性呼吸器感染症の予防には、手洗い・うがい・マスク着用・換気等の対策が有効です。
★乳幼児(2歳未満)へのマスク着用は推奨されていません。窒息や熱中症のリスクが高まるためご注意ください。
★厚生労働省は夏場は熱中症防止の観点から、屋外でマスクが不要な場面では外すことを推奨しています。
【2】マスク着用が特に効果的な場面
・ 医療機関を受診するとき・薬局を訪問するとき
・ 高齢者施設・介護施設を訪問するとき
・ 流行期に混雑した場所へ行くとき(重症化リスクの高い方)
・ 高齢者や基礎疾患のある方と会うとき・大人数で集まるとき
高齢者や基礎疾患のある方と会ったり、通院したり、大人数で集まったりするときは、マスクの着用を含めた感染症対策へのご協力をお願いします。
【3】予防接種を活用しましょう
インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症の予防接種には、発症をある程度抑える効果や重症化を予防する効果があり、特に高齢者や基礎疾患のある方など、罹患すると重症化する可能性が高い方には効果が高いと考えられます。
定期の予防接種は、基本的に毎年秋冬に1回行われています。
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■ 施設をご利用の皆様へ
学校・高齢者施設・医療機関などでは、大規模な集団感染が起こることがあります。特に重症化リスクの高い方が多く利用する施設においては、まずは施設内に病原体を持ち込まないようにすることが重要です。日頃からの感染対策の徹底をお願いします。
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■ 体調が悪いときは
・ 人混みや繁華街への外出を控え、無理をして学校や職場等に行かないようにしましょう。
・ 体調に不安を感じたら、かかりつけ医等にご相談ください。
・ お子さんの急な発熱など、夜間・休日の救急相談は「#8000」(北海道小児救急電話相談)をご利用ください。(受付時間:毎日19:00〜翌朝8:00)
・ 医療機関の案内が必要なときは「北海道救急医療・広域災害情報システム(0120-20-8699)」へご相談ください。(24時間対応)
・ 緊急の場合は迷わず「119番」へ通報してください。
■ 相談窓口
感染症全般についての一般的なご相談は、厚生労働省の相談窓口もご利用いただけます。
【厚生労働省 感染症・予防接種相談窓口
電話:0120-995-956 午前9時〜午後5時 (土日祝日・年末年始を除く)
行政に関する御意見・御質問は受け付けておりません。